だんだんやまのそりすべり
2014.06.09.01:24

こんにちは絵本ちょっとだけの瀧村有子です。
雨




皆さま 通勤、子供達の通学等 大丈夫ですか?
それ以上に 大雨に伴う事故なども本当に心配です



家族を見送る朝も いつもの「気をつけてね~

「本当に気をつけて!(自転車の息子、娘には)車の人にあなたは見えてないかもしれないから!

車で出勤の長男には「自転車の人は後ろから来てるあなた(車)に気付いてないかもしれないから!

かなりの長文を叫びながら見送る母


今年は 梅雨が長いらしいですね


大好きな紫陽花の季節だというのに
豪雨からの梅雨スタートに もう、既に
うんざりな気分。

本日の絵本は
これだけ 雨の話をしたのだから~

雪



は、はは…(^_^;)前ふりとか関係ないですから



「だんだんやまのそりすべり」
あまんきみこ 作
西村繁雄 絵
まずは 西村繁雄さんの絵があたたかくて それだけで 嬉しくなってしまう

そして、表紙のワチャワチャした感じ


そりすべりが苦手な人間の女の子とキツネの男の子が ばったり出会って 一緒に練習して最後にはそりすべりを楽しめるようになるまでのお話し。
練習するとき「一緒にけいこしょう」って言うところも素敵です。[けいこ]って[練習]よりも 特別な感じがします

苦手なことがあっても 横にならんで 一緒に一歩踏み出してくれる 友達がいたら それは、どんなに心強いでしょう~

自分の子供たちに そんな友達ができたらいいなぁ~って思います。
横にならんで 応援はいつもしたいけど
[友達]と[お母さん]はちょっと違うだろうしなぁ~。
思い出しました……。
次男が小学3年生くらいの頃 一緒に買い物に行った帰り道 自転車をこぎながら いろんな話をしてケラケラ楽しくって 思わず言いました。
母「あ~


次男「なんで?」
母「だって そうしたら ずっと一緒に遊んで ずっと話をしていられるんだよ

次男「…(しばらく考えて)…そっか!」
ブフフフ

小学3年生 ぎりぎりセーフ

母のへんてこりんな妄想も あたたかく受けとめてくれました

お母さんだけど 時には友達ぶって(

子供の隣で子供と同じ向きに立って子供と同じ景色を見てケラケラ笑えたら幸せですねぇ(*´∀`*)
では また~

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