かあさんの いす
2014.06.03.13:13


こんにちは絵本ちょっとだけの瀧村有子です。
…暑いですねぇ

こんな暑い日には 久々、図書館へ~

(絵本ブログを書く人が 久々なんて

恒例ですが10冊借りてきましたよ

はじめて借りるもの、何度も借りたことがあるもの

大体 いつも1時間半~2時間くらい居ます。多分…長いです?よね?(^_^;)
でも、いろんな絵本を見ていると あっという間に時間がたってしまいます。
まず、題名で気になるものを棚から出して 好みの絵だったら 内容を読んで
ニヤニヤして




棚から棚へ!運命の出会いを求めて探し回って しゃがんでいるうちに 足がしびれてしびれて

カニ歩きで 足をもみながら棚移動する45才母





その中の1冊。
「かあさんのいす」
ベラB.ウィリアムズ 作絵
佐野洋子 訳
火事にあったお家の女の子が お手伝いなどでもらったおこずかいを少しずつ瓶に貯めて(家族も協力してくれて)ある日 とうとう その瓶がいっぱいになって、バラ柄のふわふわの椅子を買いに行くまでのお話し。
働いているお母さんがゆっくり休めるような 椅子を。
おばあちゃんと お母さんと 3人で座れるような椅子を。
仕事から帰ってきたお母さんが その椅子に座り その膝に女の子は座って眠るのです。
子供たちが考える [いいこと]はとてもとても 優しい。
そういう 優しさは 大人は見習わなくっちゃいけませんね

大人は いろんな事を考えてる様だけど
はたして、そのいくつが優しいこと?
子供のように 優しいことをいっぱい考えられる大人にならなくっちゃ。
そんな気持ちになった1冊です。
※先日 お伝えしていた 新聞社のインタビュー 5月中の掲載と報告してましたが早とちり





ではでは また~

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