子供の成長
2018.04.04.21:18



こんにちは絵本「ちょっとだけ」の瀧村有子です。
桜の花びらがひらひら綺麗な今日この頃。
我が家の3番目の大学の卒業式も無事終わり
「あぁ..もう、これで本当に本当に
最後の卒業式なんだ~( ´∀`)」と感無量。
桜はこの先も毎年見るだろうけど
『感無量』の桜は なかなか見なくなるのかなと。それとも 桜を見ると『感無量』の子育ての気持ちを思い出すようになるのかな..(^-^)
そうして 4月に入り 社会人として一歩を踏み出しました。
3人の子供の中で1番泣き虫で いつまでも赤ちゃんぽかった子です(それは親がいつまでも赤ちゃん扱いしたからでしょうか(^^;))
眠る時には必ず頭の下に敷いていたタオルがありました。
そんな昔の話をしたら怒られそうだけど
今日の絵本を読んだら やっぱり
思い出さずにはいられません。
いつもいつも持ち歩いた毛布。眠る時はもちろん抱きしめて眠った毛布。
でも、ベンジーは少しずつ少しずつ大きくなりました。
ある時泣きやまない子猫を見て
ベンジーは自分の大切な毛布を子猫にかけてあげます。
子猫は毛布にくるまって泣き止みました これ以上ないほど幸せそうです。
そんなベンジーをお母さんは後ろから抱きしめて「なんて やさしいの!ベンジーはもう 大きいのね!」と言います。
そして最後のベンジーの言葉も素敵。
子供の成長は本当に素敵です。
そんな子供の成長をそばで見ることができるのも本当に素敵なことです。
もうしばらく 桜の花びらにジーンとしながら..
では また~~
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